つんつんでれでれ

何がどうなってそんな話になったのかは忘れましたが、講義が始まる前にいつものように
いつものメンバーと他愛無い会話をしていると、何故か話題がツンデレについてになりました。
しかもいつの間にかツンデレという単語を知っているかどうかが
何かに一歩を踏み出しているかどうかの境界という事に。もちろん私は踏み出してます。


そんな所にちょっと遅れてやってきたU君。
果たして彼は踏み出しているのか、みんなの注目が集まります。


F君「ねえ、ツンデレって知ってる?」
U君「え? うーん――……(長考) ……あ、えーと、地理でそんな単語あったよね?」


………それはツンドラだっ!(総ツッコミ)
そんな天然ボケな回答に場が和んだような別にそうでもないような、そんな日常風景。


―――え? あぁ、この話のオチはですね、
いつの間にかツンデレという単語が一般常識であるかのような認識を
自然と持ってしまっていた私はやっぱり駄目人間かな、と。