大人の階段登る

昨日は成人式に出席して参りました。
旧市町村単位で集まったので小・中学校時代の同級生と久々に再会できました。
やはり共に過ごした時期が高校の仲間より過去であるがゆえか、その面々は
まだ高校生な奴からもうパパになった奴までとまさに人生いろいろ。
そういえば席上で今の私の顔はやくみつるに似ているとか言われました。
どうリアクションすればいいのでしょう。
あとU君。話を聞く限りではなかなかエキセントリックな人生歩んでるらしい彼ですが
さすがに5股はやめとけと言いたい。


成人式自体は午前中に大したイベントもなく終了*1したのですが
久々に再会した面々とそのまま解散するのもアレなので
近くのファミレスで昼食を取った後ゲーセンに突入。
連ザやらギルティやらをダラダラプレイしながらダベった後、
麻雀をやろうかとか言って外に出たのはいいのですが
集まる予定の家の人が急にバイトで駄目だと言い出していきなり目標ロスト。
仕方ないので何の予定も目標も希望もなく走り出す車。
おそらく4人程度を乗せる事を想定しているであろう車内に6人ほど乗り込んで
ひとしきり近所を当てもなく彷徨ってたら不意に誰かがポツリと一言。


「海へ行こう」


本当に行きました。
そろそろ真冬にさしかかろうかというクソ寒いこの時期に
人気のない浜辺に車で乗りつけるスーツ姿の新成人×6。単なるアホの集団です。
これで適当にポーズを決めつつクサい台詞を真顔で語り合ったりしたら
青春ドラマのワンシーンのように見えなくもないと思いましたが
全員寒さに凍えて震えてただけなので全く画になりませんでした。
結局最後まで意味不明だったこのドライブが今後の我々の人生を象徴していたなんて
嫌な後日談が語られないようにしたいものです。

*1:クジ引きやってたけどカスリもしなかった