読書記録

零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係 (講談社ノベルス)

零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係 (講談社ノベルス)

零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係 (講談社ノベルス)

零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係 (講談社ノベルス)

零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (講談社ノベルス)

零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (講談社ノベルス)

零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 (講談社ノベルス)

零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 (講談社ノベルス)

4冊同時刊行ってなんだよ。
普通にナンバリング順(出夢→伊織→双識→戯言)で読んだけど、
4冊全部が最終巻でそれぞれを最終巻として読む場合の順番が最後に書いてあるとかどうしろと。


こいつらいかにも凄みのある描写されてるけど後であっさり死亡するんだよなぁ、とか、
そういえば初期は密室殺人事件とかやってたんだっけなぁ、とか、
戯言シリーズから追って読んでるとそういう懐かしいというかよく分からない気分が味わえます。
いや、正直キャラとかエピソードを全部覚えてたわけでもないけど。


結局大して出番無かった戯言遣いの描写が思いの外ボロクソというか恐ろしげだった。
本編主人公なのにというか本編主人公だからこそなのか。
本編では含み持たせたっきりだった七々見奈波のキャラはアレでいいのか。いいけど。