読書記録

ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学 (光文社新書)

ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学 (光文社新書)

一応プログラムを組んだりしてお給料を頂いてる身の上として
技術系の読み物はオンオフ問わず読んだりするわけですが、
そういう読み物はどうしても作り手側に偏るなぁ、と思っていたら見つけた本。


SE側の視点で読めば引っかかる記述が満載なんだろうけれど
その引っかかりこそが大事なんだろうか、と思った。まあ、読むなって書いてあるしね。


最終章のお話が面白過ぎた。もうこれ膨らませて小説一冊でもよかった。Web5.0ってなんだよ。
自分の立場を考えれば、笑ってばかりじゃ駄目なのかもしれないけれど。