読書記録

めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 小説版【上】 『水槽に蠢く脳だらけ』 (JUMP j BOOKS)

表紙の球磨川さんが病み過ぎて怖いというか
本編初期の過負荷全開の時でもここまで病んだ表情してなかっただろう。

球磨川と咲ちゃんのコンビの掛け合いが面白いっていうか
めだかボックスというよりいつもの西尾維新小説のノリですよねコレ。
今回の端末組の悲惨さはジャンプではやりずらそうだなあ。

そういえばめだかボックス二次創作SSなんかを読んで気になることが多かった
「小説媒体における球磨川の括弧付けセリフ表現方法」についてついに公式が出たのか。
個人的には小説の「」は漫画の吹き出しに対応してると思ってるから
通常の「」とは別に『』を付ける*1のが漫画との対応的に正しいって思っていたけど
普通に「」が『』に置き換わってるだけでしたね、今回。
まあぶっちゃけこの形式読み辛そうだから読みやすさ優先だとこっちかなあ。

*1:「『だから』『僕は悪くない』」みたいな