読書記録

上巻の段階から火神ラスボスを煽りまくっていて
実際メインの話がそっちだったので日守東子がいらない子状態になりそうだと
思っていたのですが、実際作者がそれを危惧したのかはともかくとして
ビジュアル最強とか残念美少女とか要素詰め込みまくりで予想以上にキャラ立ってた。
そのせいか新会長の影が若干薄い気がしたけどその辺は前会長譲りということで。


現代日本でハーレムらしきものを実現させようとするなら
岬さんのやり方に落ち着いちゃうんじゃないかなぁ、という気が。
まあアレはハーレムっていうか現地妻量産って感じだけれども。
あくまで理想を貫く主人公っていうのは確かに格好良いですけど
ハーレムもここまで突っ込んで描写されると羨ましいとかより
割と本気で今後の人生設計が心配にしかならない。